プージャーとガンガー

もはやインドブログになっていますね

こちらミャンマーからお送りしております、ミンガラーバー!


ヴァラナシには84のガートがあります。

ガートはガンガーの岸辺から階段になっているところで、

つまりここ

YES!!インド!! という感じですねガンガー。

ここでは沐浴をしたり、祈りを捧げたり、洗濯をしたり、お花を売ったり、

あらゆるものが流れ着きそして流れていく場所、美しきガンガー。

外国人が沐浴すると、発熱や腹痛になることもあるようですので

足元ちょんって気持ちだけガンガー。膝上まではリシュケシュで入らせていただきましたので、ヴァラナシではお気持ち程度で失礼いたします。

インド人は遠くの方まで泳いでいけるのすごいなあ。


ガンガーでは、プージャー(礼拝)が行なわれていて、毎日午後6:30頃になるとダシャーシュワメードガードで人々は祈りを捧げる、ので参加。

地元の人たちや観光客が座って、ぎゅうぎゅうになりながらプージャーを待ちます。

そこで登場した写真ボーダーの彼。


プージャーの前に手拍子、大きなジェスチャーで場を盛り上げる彼。ハイっ、ハイっ!みたいな感じで盛り上げ、非常に私の友達に似ている。親近感である。


私たちの隣が一人分空いており、そこへアジア人のおじさんが着席、「Where are you from?」と聞かれたのでジャパンですー、と伝えたところ、自分は韓国から一人旅で来ていて(ガイドさんと一緒)今案内されてここにきた。ちょっと席を外したいからこれ見てて。

ということでおもむろにその空いている席(といってもただの階段)に

ご自分のiPad(!)を置き、すぐにどこかに行ってしまった。


おーいおーいおじさん、ここはインドでこんな高級な電子機器を見知らぬ私に預けて行かないでくれよー!こっちの方が緊張しちゃう、、日本人の信用され度ってすごいなって思いました。インドでは道でiPad広げているだけでかなり注目され、GoProを持ち歩いていたらすれ違っていった人が戻ってきて確認されるレベルです。普通に危ない。


そしておじさんが無事に戻ってきた後、プージャーの儀式が始まる。

火を灯し祈りを捧げ、唱え、音楽がなり、そして韓国人のおじさんはiPadで自撮りをし、


今、この瞬間にインドにいることに感謝をするのです。

ずーっとこうやって祈りを捧げているのですね。




翌早朝はガンガーから日の出を拝む。太陽と川と人間。インド!!


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