タオ島とミャンマールーミョ

ルーミョはミャンマー語で「人」っていう意味でして

ミャンマールーミョはミャンマー人という意味です。


みなさまはお気づきでしょうか。私はミャンマーに住んで1年3ヶ月程度、

あ、この人1年以上住んでいるからミャンマー語しゃべれるんでしょ!?しゃべれるんでしょ?!

その答えはNOであります!!!!!!

ばか!ゆりのばか!


で、話を戻しますがタオ島。

今回行って気づいたのですが、タオ島で働いている人の多くがミャンマー人でした。

行ったレストラン全部だったんじゃないかな。


もちろんタイ人もたくさんいるのだけど

タオにいるミャンマー人は みんな出稼ぎにきているとのこと。

ミャンマーのコータウンではタイ人が働いていて

タオではミャンマー人が働いていて、面白いですね。


顔にタナカを塗っていたらほぼミャンマー人だし、注意してみていると

あらゆる看板もミャンマー語で書いてある。


こちらがミャンマー語で話しかけると、韓国人(によく間違えられる)から

ミャンマー語がでてきた!っていう感じでとても面白がってくれ、

楽しい感じになるのであります。


ミンガラーバー。

ミャンマー語が少し話せるようになる、みたいなことがひとつできると

違う世界のことを知ることができて、学ぶってすごいなーってこういう時に思います。


タオ島のレストランで働くミャンマー人は、

ミャンマーのレストランで働いているミャンマー人より働き者な気がします。

ミャンマーのレストランでは、基本お客さんの数より店員さんの数の方が多いし、

みんな営業時間関係なく携帯を見ているし、鼻歌を歌っている。

おしゃべりをしているしお料理はなかなかこない、

食べ終わった1秒後にお皿を片付けられるという

1度日本のトップクレーマーはミャンマーのレストランで洗礼を受けて欲しいレベルです。


しかしタオでは、無駄のない動き、お料理の味について聞いてくれるサービス

適度な店員さんの数、why ミャンマールーミョー!


多くの観光客が来るタオのような島では

どんどん店員さんのスキルも上がっていくのでしょうか。

これからミャンマーは乾季に入り、観光客も増えるでしょうから

ヤンゴンの店員さんもレベルアップしたらいいなあっと思います。


タオ島では友達夫婦と待ち合わせ、みんなで海沿いを散歩しながら

るんてるんてだぜー!楽しかったです。

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